日 時   : 2月17日(日)

目的地   : らいちょうバレー&極楽坂スキー場

集まったのは5人+見送り1人。内1人は入院中でしたが、このスキーの為に外泊をとってきたそうです。早速2台の車に分かれて、いざスキー場へ!!行き先は予定通り極楽坂スキー場です。

高速道路は前日から降り続ける雪で真っ白なアイスバーンでした。慣れない雪道の運転でヒヤヒヤすることもしばしば。富山インターで降り、下道を走るが雪の多さにさらに驚く。さすがは雪国!石川県ではここまで雪が積もることは滅多にないでしょう。屋根に上って腰の高さまで積もった雪を降ろしている人もいました。

スキー場に到着すると駐車場に並んでいる車の上にも既に積もりだしている状態。まさに積雪中です。寒そー。さっそく車で着替えてゲレンデへ!

スキー場はまぁまぁの混み具合でしたがリフト待ちはほとんど無し。リフトを降りてまずは1本目!雪質は最高!ふわふわのパウパフです。気持ちよく先に滑って途中で待っていましたが、なかなか後続の2人が来ない。これは何かあったかなと不安に思い、再度リフトで上がってみました。すると滑りだして20m程のコースから外れたところに2人がいました。話を聞くと、スキーが雪に埋まりずうっと探していたそうです。そうとも知らず助けないで先に行ってしまい、すみませんでした。それからはそれぞれのペースでお互いに気遣いながらパウダースキーを楽しみました。

食事は、各自が体調に合ったメニューを選んで食べました。もちろんエレンタールは欠かせません。

午後からは雪がさらに降り出し、山頂付近ではガスもかかりだしたので視界は最悪。コブが判らないどころかただ真っ白の世界の中を滑っていて自分の出しているスピードも解らない程でした。ただ微かに見える人影だけを頼りに崖に落ちない事を祈りながら滑りました。

早めに切り上げもう一つの楽しみ”温泉”へ。立山国際ホテルのお風呂に入りました。泉質はナトリウム炭酸水素塩泉で、”美人の湯”と言われるアルカリ性のツルツルのお湯です。湯船に浸かって外に見えるスキー場を眺めながら、今日のスキーを振り返って語り合いました。冷え切っていた体も温泉でポカポカに温まって帰りました。

来年は温泉に1泊して滑りたいねという話も出ていましたが、どうなるでしょうか?これからもいろいろな企画ができて盛り上がるといいですね。又参加したいです。
報告者:勝泉